シイラ大漁釣行記 2003.9.2

釣行記自体、ず〜っと書いておらず、旧管理人さと〜君からはあきれられ、新管理人YUMIちんからガミガミ言われる様になった。
そうだよなぁ〜これだけ釣行しているんだから、どんどん書いていかなくては・・・と、やっとの事で釣行記をUPする事となった。みなさんスンマセンでしたのである。
で、さあいつ頃からの釣行記をUPしていこうか・・と考えていたのだが、ガミガミ言われ始めたのが9月頃と認識しているから、秋口9月からの釣行記を再スタートしていくことにした。
今年、チームぐるくんのメンバーらとシイラダービーに燃えており、優勝者にはものすげえ大物賞が用意されているので、ひそかに全員が超本気モードで釣りに出かけている。

9月2日、この日は沼津の勘七丸へと釣行。相模湾は8月中旬からサイズがいっぺんに下がり、大型のメーターオーバーがなかなか見られなくなる。そんな時、勘七丸がエリアにしている駿河湾は強いのだ。この日は平松・藤岡・澤田・小藤だんな、というメンバーで乗船した。

朝5時には離陸し、すぐの潮目からのスタートとなった。シイラ狙いではあったが、キメジが飛び跳ねているという情報があり、メジが出ればすぐそちらに優先する予定だ。

潮目沿いに流し始め、5時半にはシイラの入喰いモード突入となったのであった。
「澤ちゃん、今何時?」 「えっ8時前っす」 といった状態である

「絶対に釣り続けろよ、群れがどっかにいっちまうからよー」と番長艇ジュンジ船長
さすがに疲れてきてパンをパクつこうとすると「平松っちゃん、休んじゃダメだよ!釣ってくんにゃきゃ〜」と・・・もうそうなったら、釣って釣って釣りまくる。持っていたJGFAのタグ&リリース用タグはもちろんすべて持ちリリースしてしまった。

もう一度澤ちゃんに聞く「何時?」 「やっと9時半です・・・」そうだ、釣れていなくてはいけないけれど、釣り上げなければいいんだ・・結果、トビペンのフックすべてをとってキャスト。するとフック付のアクションよりもさらにナチュラルリアルにトビペンは変身し、5、6尾いやそれ以上のシイラがフック無しのトビペンにめちゃんこ追ってくる。これが楽しい!
これをやっていると魚の活性も下がらず、どこかへ群れが言ってしまうこともなく、他の人も入れ喰うことが出来ていた。

10時過ぎた頃、もう十二分に釣り疲れ、頼んで帰港してもらう事となったのであった。この日、キャッチ数は396本。今年一番の勘七記録だったそうだ・・・

【タックル】
ロッド : SPORTS SAURUS キャスティングPE57-5,57-4
リール : SHIMANO ステラSW6000HG,5000HG
ライン : SUNLINE PEジガー8(エイト) 4号,3号
リーダー: SUNLINE システムナイロンリーダー 50lb,40lb
ルアー : SPORTS SAURUS トビペンシル 14cm(イワシカラー)
                    シコトゥイッチャーHW(イワシカラー)
フック : がまかつ トレブル 16#1 (バーブレスで使用)
偏光グラス:axe ASP-427 HIRAMATSUモデル