前回の長崎県対馬でのヒラマサ釣りは、もうヒットヒットの連続であり、誰もが大満足の釣行会であった。「また、行きたい!」という声が相次ぎ、私は会社にイベント申請をし、みんなでジギングを楽しみに行って来たのである。

 船はいつものように対馬グランドホテルの船で、船長は春田直実船長。もう前回で十分コミュニケーションが取れているので、今回は心強い。とにかく羽田から福岡、そして対馬へとみんなを引率し、一泊二日の釣行会のスタート。4月下旬なので多少寒いかな、という不安があるものの、まぁ九州の南のほうであるので、なんとかなるさ、と考えていた。実際飛行機を降り、対馬空港に立ったときはそれほど寒さは感じなかった。

 空港にはホテルの車がすでに迎えに来ており、すぐに乗車する。寺澤さん、永田君、今井君などいつもの沖縄ツアーのメンバーなので気心も知れている。細かな心配もなく、とても楽なメンバーだ。たるヶ浜港にはもう春田船長が待っていてくれた。港でタックルを組み、すぐに出港となる。この日は前の月の末に調子が良かったつつ崎へと向かった。水深50〜60mのポイントからスタートとなる。

 ただいま九州全域でブレイク中のキラージグを結んでみる。少し斜め気味にキャストして横引きをするようにポジションをとった。イレギュラーなフォールはきらきらしたホログラムボディーに受ける太陽光の反射でわかる。すぅーっとではなく、あくまでイレギュラーに...これがこのジグの最初に驚いたところ。たの人よりもやや遅れてジグが着底。リトリーブを開始する。実際リトリーブしていると、空港で感じる気温より、寒い海の上なので、体を温めるようにアクションをつけた。「グッ!」すぐにヒットである。イレギュラーにフォールするこのジグはワンピッチでリトリーブするにも軽い。使ってみて、またさらに驚く。

 中層で食ってきたブリに気をよくする。ふわっ、ふわっ、とワンピッチでアクションさせているのを見て、仲間がまねる。ちょっと見慣れないアクションに戸惑いながらも、みようみまねでやっていると、ヒットし始めた。そんな感じで、午後出港の初日でも十分に魚は獲れ、気分良くホテルへと帰還する。

 対馬グランドホテルで宿泊。このホテルはとにかく風呂が楽しい。大浴場にサウナ、釣りの疲れを洗い落とし、夕食は釣った魚での宴会となれば、ついつい酒の量も増えていく。そんな雰囲気満点のお気に入りのホテル。キンキンに冷えた生ビールで乾杯!そして対馬の夜は更けていく...

 翌日はあまり早くない出港でのスタートとなった。ポイントは昨日と同様、つつ
崎へと向かう。風は前日とかわらず、強く吹いている。私はヒラジグラを長くしたヒラジグラロング。中層から、表層まで引き重りのないように水の抵抗を徹底的に減少させたニューアイテムである。これで魚をかけていった。みんなガンガン朝からヒットさせていった。10kgまでは行かなかったが、9kgを超えるサイズも上がり大満足の釣行会であり、とてもよかった。


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 長崎県対馬再び!(アングリング取材より) 2002.4.25〜26