沖縄釣行PART2.2002.4.5~7

またまたすぐに沖縄へ。東京羽田空港のカウンターはいつものとおり朝から満員のひとひとひと...それでもツアー参加者のメンバーとは携帯電話で連絡を取ればすぐにつかまり、いつものメンバーであるので、ささっとチェック、そして搭乗カウンターへ。もう沖縄釣行のベテランと化した今井君、三条さん、柳沢さん.....そろそろGTをキャッチしてもらいたい。キャプテンも、もちろん私もそんな気持ちを持っています。
期待と不安を抱えたまま、沖縄へと羽田空港を定刻どおりのテイクオフ。2時間半の空路はもう慣れたもの!?那覇空港に着陸してもさめたもので、さっさと荷物を受け取り釣りのことで頭がいっぱいなのか全員無口。いつものように荷を車に積み込み、港へと直行。この日は先週と同じく、昼から半日のスタート。まず初日は慶良間周辺からはじめました。
前島黒島の立柱、座間味、男岩...ポイントはきっちり流し、バイトはあるもののショートすぎてルアーに乗ってくれない。だめだめムードが漂い始め、時間だけがおもむろに過ぎてゆく。前回と同様翌日からに賭けるため、そのままロッドオフ。
今回はシティーコートホテル。ここも初チャレンジのホテルであるが、結構使いやすいホテルでした。
さぁ。一泊二日の船中泊のスタート。伊江島のパヤオに向けて出港。まだうねりがあるものパヤオに到着し、ルアーをキャストすれば、すぐに3〜5kgのキハダが、そして大型シイラも顔を出す。内地ではこの時期まだ青物はまだ見えないため、参加者はみんなヒートアップ。次々と釣れるキハダに大喜びで、この日のパヤオゲームは終了となる。
その夜は船中でのバーベキューをし、おいしくビールを飲んで乾杯。こうして一日目の夜は更けて行く。
ツアー三日目、昨日のパヤオゲームで十二分に魚を釣ったみんなは、この日いよいよGTを本気で狙います。とにかく最終日だけに、みんなキャスト&キャストを繰り返し、私も含めキャスティングしっぱなしです。それでもみんなにバイトはあるものの、大型魚がでない...私もとにかく一本を!という意地で、必死の努力。その甲斐あってカスミアジをようやく一本キャッチ。このコンディションの中での魚に大満足である。ツアー参加者の面々にも魚が出たにもかかわらず釣りきれなかったことに悔しさを残し、二泊三日のツアーを終了しました。
そうそう、今回の釣行ですごいアクシデントがありました。われわれ寄宮X号はいつものようにチービシでのGTキャスティングをしていました。あたりにはダイビング船がポツポツとある程度。うねりがまだ強かったため、船もそれほど出ていなかったのでしょう。X号艇はエンジンを切り、潮に乗せて船を流しています。
キャプテンの紹己船長が「どうもあの船がおかしい」と先にあるクルーザーを指差しています。「はい。あげてー!」われわれはポイントを移動。紹己船長はその船を気にしつつも次のポイントへ。みんながキャスティングを繰り返す中、私は船長とフライングブリッジから、みんなの様子を見ています。「平松っちゃん!ちょっと様子がおかしいから見に行こう!」とキャスティングをストップし、その船に向かって、走り出しました。
大きなうねりを次々と越えていきます。私たちはブリッジから海面に異常がないか確認します。「あれや!平松っちゃん。ミヨシに行って!」紹己さんが指差した方向には蛍光ピンクの救命ブイが見える。船を近づけるとダイビングインストラクターが、お客様と一緒に不安な様子から、私たちの出現で明るい表情へと変化するのがわかります。後ろのゲートを開け、一人ずつ船に引き上げます。年輩の女性の方はかなり消耗した様子。私たち全員で引き上げ、親船を見つけ、渡すことが出来ホッとする。そしてとても気分がよかった。
こんな珍事件(アクシデント?)に参加者の方たちもびっくり。でも本当に全員無事でよかった。というお話でした。