沖縄GT3号艇 2003.11.21~25

今回はYOSEMIYA3号艇でのゲームである。沖縄本島を中心とし、近場ゲームの楽しさ、と言う部分において3号艇、マナブ兄ィキャプテンでのゲーム展開は天下一品であろう。5号艇での遠出と、3号艇での近場でのゲーム。この2種とも、何とも言えない楽しさがあり、毎回興奮させてくれるのだ。
いつも兄貴として慕う、マナブ兄ィはまだ暖かい沖縄の海で僕達を笑顔で迎えてくれたのだ。ただ11月下旬、沖縄入りをすると天候はどうも怪しい。季節風によるいたずらは海を荒れさせていた。 港では風が強く、出船出来るのか、不安が見える。
北マリーナに停泊してある5号艇は私達よりも先に出ていった。今日のチャーターは、ダイビングという事だった。タックルを組んで私達も出船準備をする。用意を済ませ、北マリーナをゆっくりと出ると白波が見える。やはり風波が立っていて、う〜ん、大丈夫かなぁ〜?と思ってしまうのだが、それでも沖へと向かったのであった。この日は午後からと言うことで、空港前からスタートとなった。
沖の様子は、波長がどんどん大きくなり、沖ノ曽根や、瀬長島周辺でがんばったのだが、魚からのコンタクトはなく、この日釣果を見ずに、夕方帰港となったのであった。
さて翌日、東京から追加メンバーが入沖し出船を期待したのだが風はまったく治まることをせず、この日も沖に出ることなく、中止となったのであった。少しストレスが残る。
3日目、ようやく海へ出船出来るようになった。この日は、私がもっとも好きなポイントである、チービシ(慶伊瀬島)からとなった。
「ケイチャン、どこがいいかぁ〜」マナブ兄ィが聞いてくれる。すぐに私は、チービシの慶良間諸島よりのナガンヌ曽根をリクエストした。ここは釣りビジョンの6月時撮影でも助けられたポイントだ。得意と思うと、魚が出て結果に結びつく。んんんん〜、何でか、そんな予感がここ最近よくあたるんだよなぁ〜。
キャスト開始である。うねりは残っているものの、魚ッ気を感じて仕方が無い。あの撚れの先、あの撚れの横…、そんな気が、ものすごくする。ん???水飛沫が立ち、平松のルアーが襲われる。デカイ。
よっしゃ〜。そのままティップは斜め方向の水面に突き刺さるように入り、少し遅れてフッキングを入れてやる。ハミハミしているのを、十分確認して。
72ポッピングで、真っ向勝負。シャローエリアで掛けた魚は、さらに強さを発揮し、僕を興奮させてくれた。でっかいネットで掬ってもらい、計量すると34KG.ニッコリ。
今年沖縄で何本かトレバリーをキャッチしているんだけど、サイズに伸びが無く、34KGに大満足。嬉しさが込み上げる。

これに続けと、キャストを全員で続けるのだが、なんとここでトラブル。
エンジンの調子が悪くなり、続行不可能となってしまったのだ。これだけはどうしようもない。 ゆっくり港へと引き返し、船は大至急修理となったのであった。
その後マナブ兄ィの努力の甲斐があり、ラストディ、出船OK。
慶良間周辺を細かく探り、1本トレバリーを追加し、釣行終了となった。
この時の写真は、エイ出版 ソルトワールドVol43号にて掲載されています。
タックル
ロッド : スポーツザウルス GT72ポッピング |