オーストラリア・リザード 2002.9.15〜20
ケアンズ空港から小型チャーター機でリザードアイランドまで、約一時間で到着する。グレートバリアリーフを上空から見下ろすのはすばらしい。ただものすごい風にキモッタマが4・5回縮み上がってしまったのは僕だけではないはず。
リザードアイランドに到着すると、先発組(谷口君グループ)がすでに待っていた。「おそいよ〜」みんなからガーガー文句を言われたのだが、俺にとっちゃまったく関係ない。荷物が多いとか、がーがー言われたのだが、そんなのこっちの勝手だろ!人数がおおけりゃ荷物もふえるわ!!ぐらいにマジむかついたのだが、今仲君のなぐさめに、すこし落ち着く。
先発組は私達が乗ってきたセスナ機にそのまま乗り、ケアンズへと帰っていったのであった。それにしてもなんであんなに先発組は機嫌が悪いんだ??おれにあたるだけあたって...
そんな疑問は乗船してすぐに解消された。レギュレーションがかなり厳しくなっており、はっきり言って乗船したとき、説明を受けた事はまったく納得が行かないくらいであった。 しかしここまで来たんだ。しょうがない。ルールに従おう。そう決め、何も言わずに出船したのだった。
ポイントはリボンリーフの10番からスタートとなった。広いこのリーフにはいくつものボミー(サンゴの山のようなもの、大きな沈み根といえばわかりやすいかな)も点在する。それらを一緒に狙って行くのだ。キャスティングは7名全員がともで行う。そう。円を描いて回転しながら、一人づつキャストして行くのだ。
なんなんだ? 海況は少々波がある程度だ。しかし先発組ほどではないと思う。テンダーボートとミヨシとトモで分かれてのゲームだったはずだ。だがこうなってしまった。
2日目、3日目と、どんどん良くなる。それを考えるとなぜテンダーボートを取りに帰らなかったのか?など。こうして書いている今になってもストレスがこみ上げてくる。ただ、今こうしてどれだけ言っても、あの場面には戻れない。口惜しさだけが残る。
釣り自体は、小型ではあるが、ポツポツと釣れた。ただ、本当にこんなすばらしいフィールドに来て、ストレスの残る釣りをした自分に腹立たしさを覚える釣行であった。
よっちゃん、いまとし、ヤナ、まっちー、それに今仲、南さんみーんなものすごいストレスがたまったのは、十分感じています。セレクトミスをしたのは僕です。ごめんなさい。また次は良いフィールドへみんなで行こうね!
僕の中では、ケアンズのイタリア料理屋が一番印象深いかな...
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