沖縄 寄宮3号艇 2004.5.21~23 

釣行記:
今年、2回目の沖縄GTツアー、寄宮3号艇釣行会。
5月下旬、小満の暦は大潮、中潮、中潮という、アングラーにとってシビレる潮周りであった。
 例年のごとく。GW過ぎになると、珊瑚の産卵が始まり、一辺にして水色は悪くなり、にごりが入り、おまけに青くさく(?)なるので、産卵が重なるとマジ最悪なのだが、潮周りに賭け、スケジュールを組むようにしていった。

 今回はメンバー5名。キャンセル等もあり、一時はどうなる事やらと心配したのだが、どうにかメンバーも集まったので、出航できるようになった。
 沖縄初チャレンジは厚木市在住の九州男児、森田さん。そして、我が平松HPの管理人であるYUMIこと上原有未さんの二人。それに、沖縄常連のせた兄貴とサムちゃんことヤナさん、と私。

 5月21日、台風は本州を沿うようにして北上していき、肝をヤキモキさせてくれたのであるが、羽田空港を定刻通り離陸。
 私は別件取材の為、沖縄に先入りしており、皆を待つ身で北マリーナで待機していたのであった。
 朝6時55分発の便で9時45分には那覇に到着する。港には途中コンビニに寄っても10時半には着き、直ぐにタックルを組み始めてもらう。
 この日、北マリーナ港口で不発弾処理が自衛隊によって行われており、出港がゆっくりとなった。沖縄っぽい?!でしょ〜(笑)
 そんな事で昼より出港したYOSEMIYA3号は、瀬長島〜空港前から流し始める。続いて、チービシのナガンヌと・・・。
 ここは、いつも私が取材等で助けてもらっているポイント。さてさて、どうだろうか・・・。と期待してキャストをしていると・・・。やっぱり魚はでてきました。せた兄貴、いきなり良型トレバリーとのファイト。水深15Mでガンガンまだまだ走っています。
 せた兄貴はどうすることも出来ず、ただひらすら暴力的なファイトになすがまま・・・。そのままラインブレイクにてフィニッシュとなった。とんでもない、初日のスタートとなったのであります。

 すぐに、今度はサムちゃんとこヤナ、そしてGT初チャレンジである森田さんとのダブルヒット。さすがに手馴れたヤナは安心してフォローなしてあったのだが、初チャレンジの森田さんにはどうしてもキャッチしてもらいたく、アドバイスを入れる。サイズはそれほどでもなかったのだが、ファーストキャッチは無事に成功し、船内大興奮であったのだった。
  こうして、初日より激しい釣果でスタートした今回のツアー、2日目、3日目ともチャンスはまだまだ続くのであった。

 2日目、曇ったり晴れたりの変な天気。いや、これが沖縄の梅雨なんだよな。そんな天候の中、2日目も慶良間へと向かったのであった。 このところ近場が調子いい!!と、どぅみっこ〜も言う。
 初日のあの釣果だけに、みんなの目の色が違う。キャストをする力が入っているのが伝わってくる。
 そんな状況下において、やはり、みよし側で魚が出た。森田さんであった。昨日のサイズとは明らかに違っているのが分かる。ゆっくり落ち着いてファイトをすると、18s。ついにダッコサイズだ。2本目キャッチ。さあ、他の人も頑張るぞ〜。
 と、直ぐに今度はせた兄貴、さらにダブルヒットでやなさんだ。「やなか・・・。」キャプテンはズサンにも言う。そんなやなさん、バラしてしまうのである・・。
 それでも、せた兄貴は必死になってファイトを続ける。ゆっくりと浮いてきた。
おっ!!ん!?えっ!! 何とバラクーダである。でもデカイ。20s実測。せた兄貴、苦笑いであった。こんな調子で2日目も終了。

 さて3日目、平松ラストにかける。この日も慶良間周辺である。風があり、海はバタついている。しかし、ベイトまわりを狙ってみると、水面が割れ、魚が出た。 でぇ〜じマナティーである。よっしゃ、ラストで1本28sをキャッチした。
  この日、自分なりに決めた釣法、ファイトで通したのだ。その中でのキャッチであった為、喜びも大きい。春、いいスタートである。
 ラストはYUMIちんだ。あと3時間。いまだキャッチ出来ず、しかし、男性の中で一人もくもくとキャストを続けている。
 マンブー船長も「YUMIシフトでいくからね」と彼女をみよしに立たせ、魚とのファイトをさせたく必死になってくれている。
 そんな時、魚はYUMIのトビポップを襲ったのだ。ものすごい水シブキと白い波紋はサイズを直ぐに分からせる。「デカい。」彼女はただ、ただ、ロッドを力いっぱい握り、魚の暴力を真っ向から勝負しようと戦い始めている。
 それをぼ〜っと見ているヤナをどけ、平松とどぅみっこ〜がフォローに入る。マンブー船長も必死だ。・・・・しかし。水深10Mはくやしくもつらい状況であった。さみしく浮いてきたルアーはきっとかのじょの一生のくやしさになるのであろう。

 2泊2日の沖縄釣行。みんな一生懸命キャストし楽しんだ。とても良い釣行会であった。
さあ、6月!またがんばるぞ〜