さて、そんな女性アングラーの姿を見て、40代オヤジ工場長もKSジグでしっかり魚を掛けていきます。
そのポテンシャルの高さにいつも刺激され、学ぶ事が多い工場長との釣り。「慶ちゃん、釣れよったと〜」。平松がヒットしては近づいてきて誉めてくれる。しかし、今日は工場長にヒットの連発。さすが、である。
春田直実(はるたなおみ)船長と2人でパチリ。2人共、とても息が合って、すっと話しをしていた。見ていてとても楽しそうであった。
この夜、またも焼酎攻撃で、2人してバカ酒を浴びていたのは言うまでも無い・・・。
今回、我々よりも先入りしていたぶちょんこと水谷みどり嬢もきっちりとヒラゴをキャッチ。KS5のパターンを自身がきっちりとみつけ、魚の層をわかっていたのか、みごと連発させていった。
最近よく釣る・・・。
少年のようなおデコと薄まゆげ。
ガキじゃないんだから・・・。笑えます。
でも、このアコウ、でっかいですね。これは夜、春田船長宅にて、お鍋となりました。んまかった〜。ありがと!ナイス食材!
と言う事で、春田船長のお宅で夕食パーチーとなりました。 「お・つ・か・れ・で・す」
ビールしこたま、やまねこ、とにかく食・食・食。そして酒・酒・酒の会がスタート。春田船長の隣で平松モーレツ酒飲みがスタートとなりました。
ヒラゴの刺身、アコウ鍋、ヒジキ、地鶏鍋・・・と、次から次へ豪華料理が出てきます。ありゃりゃ〜たまんない!
工場長 「ほれ、けいたん、手ぇかしてみぃ〜」

けいたん 「あっ、はい、こうですか・・・」

工場長 「そう、これを口にバッといれるんや」

けいたん 「手で、ですか・・・?」

工場長 「そう、ばってん、こぼさんと食わんと」 

「いただきま〜す」ムシャムシャムシャ・・・。
「んめ〜!!」
これは貝の身をはじりだしてもらったものを、ぜいたくにも手のひらですくって一気にガブッと食べたんですね。そりゃうまいでしょ〜。もう、イサムちゃんと2人.食いまくりましたよこの後。最高!! こうしてこの夜も平松は「けいたん」に変身した(?)のでありました。
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 長崎県対馬 春漁丸  2004.7.6〜7